天然じゃないって、どうよ?

| コメント(0)

お盆前の追い込み仕事で、すし屋の小上がりを張り替えさせて頂きました。

使用した畳表は、ダイケン工業製 和紙表「黄金白」

紙製の畳表で、初めから黄色く焼けた色合いに加工されています。

「お客さんの出入りが激しいから、傷んでも衣服に付かない物はないか?」

との問い合わせから、使用する事になりました。

本来なら、天然のイ草をこまめに張り替えて頂くことが良いのだと思うのですが、

こういった商売に使う畳は、

 丈夫で長持ち・低経費

が優先ですからそうも言っていられません。

お客様の要望に応えるのも、畳屋の仕事ですよね。

さて、気に入って頂けたかどうか・・

  

↑ランキング参加中↑

コメントする

このブログ記事について

このページは、neoが2009年6月12日 18:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「じゃぁ、いったい何が難しいの?」です。

次のブログ記事は「ヘーリ ヘリヘリ ヘーリィー♪」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。