裏返しなら自分でやります?!

最近では畳の用語が、一般的に通じなくなっている事が多い。
例えば、張り替えの打ち合わせなどに行って・・・・
neo 「まだ新しいから、裏返しできますよ。」
お客さん「裏返して使えるんですか??」
neo 「新品と同じにはなりませんけど、
        かなりきれいになりますよ。」

お客さん「あっ、じゃぁ、自分でやるから今回は結構です。」
neo 「えっ?!出来ますか??」
お客さん「このままひっくり返せばいいんですよね?」
neo 「いや・・そうじゃないんです・・」
畳屋が聞けばビックリするようなことでも、
お客さんにとっては、よくわからないことが多いのだろう。
もっと、わかりやすい言葉で話さないとイケないな・・(_ _ )/ハンセイ
ちなみ、畳の裏返しとは・・
↓こんな感じに色が変わっている畳を

↓いったん、ほどいて分解し、畳表(ゴザ)部分だけひっくり返して

↓再び使うことを言います。

まだまだこんなにきれい
なんと言っても、張り替え工賃+新しい縁代金のみなので、経済的(^_^)v
使用頻度によっても違いますが、
5年くらいで裏返しすれば、きれいになりますよー
すり切れて穴が開く前に、是非ご相談下さいませ。
  
↑裏返しって、そうなの?知らなかった・・↑