壁に耳あり、畳にも耳あり。
ども。
相変わらず、本業以外の「役」に追われてている私です
壁に耳あり、障子にメアリーなんて言葉がありますが、
今回、畳にも耳をつけました。
最近では、和室に「まめたん」や「炭」を使ったコタツはありませんが、
お茶の炉を切ることが年に数回あります。
(参考写真)
今回仕事をさせていただいた、公民館のお茶練習室のたたみ。
隙間だらけで、ゆるかったのでしっかり補修して納めました。
ところが・・
「きつくなってしまって、お茶の炉畳が外せない」
とのクレームが、公民館利用者の方から寄せられているとのこと
「外しやすいように、取っ手を付けて欲しい」
と、要請されて「みみ」を付けることに。
お茶の先生方には、
「今度のたたみ屋さんは、
きれいな仕事して頂いたからこのままでいいよ」
と、言っていただいたのですが・・
うーん、脚に引っかかって危ないんじゃないだろうか・・
とりあえず、持っていきました。
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結局、取っ手が
「とっても大きすぎる」
と、言うことになり、
最終的には凧糸程度の太さがある「畳糸」で取っ手を付けました。
やっぱり、たたみにミミを付けるのはいかがな物かと・・
「引っかかって危ないので、くれぐれもお気を付け下さい。」
↑「とって」もビックリ?↑
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