和紙畳ってどう?

2025年1月25日

岡谷市内の新築、リフォーム業者「ライフテック イマイ」さんから、新築畳工事をご依頼頂きました。

「工事終了後、メンテナンスの手間がかからない家」をモットーに工事をされているそうです

今回は地元のお施主H様の新築工事で、1階リビング横に和室6畳が設けられていました。

リビングからフラットの床のまま和室へ。このパターンが使いやすいように思います。
お施主様からのご要望で、ダイケン工業製和紙畳表を使用。色も変わらず、耐久性も高いです。

最近は、天然い草ではなくこう言った和紙畳表のご希望も増えてきました。

輸入の粗悪な天然い草畳が増えてしまったせいなのか、
「天然い草=すぐ傷む」→洋間にしようか→でも畳にしたい→じゃ丈夫な工業製品
という考えの方が多くなってきたのでしょうか?

ダイケン工業の和紙畳表シリーズは、確かに丈夫で色も変わりません。丈夫さを求めるなら選択肢としてはありです。ただ、紙製なので汚れが染み込みやすかったり、調湿効果や触った時の感じはプラスチックの様な感触で、一長一短かと。

暮らし方や、お部屋の使い方によってお選び頂く事が出来ますので、迷ったらお気軽にご相談下さい。

参考に他のお部屋も見学させて頂きました。

リビング横から対面キッチンで広々あかるい雰囲気
脱衣、洗濯室もゆったり広々です
お風呂広っ!最近は浴室に窓をつけない家も増えているようですが、私はどうしても風呂場に窓欲しい派です。

ライフテック イマイ様、H様この度はありがとうございました。お使いになってみてお気付きの点などありましたら、お気軽にご連絡下さい。